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2007年9月23日

放送業界に改めて失望した

怒って長くなったので最後まで読んでいただけないとは思うけど、まずはこのニュースを見ていただきたい。

iza : ラジオ局困った!「緊急地震速報」課題多く

気象庁の協力要請を受け、地震情報を各局が番組中に速報として発信するコンピューターシステムを共同で開発、ハード面での環境はほぼ完成している . . (中略) . . 音楽番組が突然、警報音に変わり、避難を呼びかけることも十分想定される。 「高速道路で車を運転中のドライバーが、あわてて急ブレーキを踏んだら大事故につながりかねない」と検討会は説明。速報に驚いた聴取者が、万一事故を起こした場合の責任の所在についても、懸念を示す。

なぜ日本のサラリーマンが集まるとこうなってしまうわけ!? reasonable に考えましょうよ。驚いて急ブレーキを踏むような音を OA で使うわけないでしょう!そんな危険な放送が今までの歴史であったんですか?それこそ編成・制作が頭を使って音を作ればいいだけの話。災害でそれこそ人命に関わるかも知れないときに、誰が責任を取るかを考えるなんてナンセンスも良いところだと思います。裁判になって「○×局は原告が極度のパニックに陥るような放送をしたため賠償金○千万」。責任を取って制作部(局)長は処分します…とかいうシナリオを本気で考えているのだろうか。

この業界の人たちの体質にまたも落胆しました。話し合っても結局埒があかない打ち合わせがよくありますが、何のために集まって話しているわけですか?リスナーのためじゃないんですか?会社から高い給料をもらっているからって、会社が責任を取らなくてすむよう発言をしておくのが努めじゃないでしょう。そういうことばかりしているから既存メディアの価値がどんどん下がっていくんですよ。既存権益に頼って居座って、結局は自分で首を絞めているだけ。そのくせ総務省にはこびへつらう。

「どのように情報を流すかについては意見がまとまっていないという。」ってあるけど、何のために全員集まって打ち合わせするんですか?せっかくの Mtg で各局の意見を聞いて「うーん、困りましたねぇ…」じゃなくて、各局の意見は先に集めておいて、Mtg では打開策を探るくらいの頭を使えないんですか。

どう数字を取るかばかり考えて、ユーザのことを考えて質の高い放送をすることが二の次になっている放送業界の最悪な面が出たと思います。ユーザのためにしっかりまとめてください!

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